皆さんのご自宅に、襖の設置されている部屋はおありでしょうか。近年は洋風の住宅が増えてきていますが、一室は和室となっていて襖を利用している、というお宅も多いでしょう。しかし、長年お住まいでしたら子供やペットによる思わぬアクシデントで襖が破れてしまうことや、色のくすみや全体的な汚れなど、気になる箇所も出てきてしまいます。襖の破れや付着した汚れは、部屋全体のイメージを損なうことになるので、普段はそれでも良いかもしれませんが、お客様が来るタイミングなどで張替えを検討してみてはいかがでしょうか。もちろん、張替えを行ってくれる専門店に依頼するのも良いのですが、思い切ってご自身で挑戦してみるという手段もおすすめです。意外と手軽にチャレンジ出来ますので、その方法や道具についてご紹介します。

準備するものと簡単な手順をご紹介

まずは、必要な物品を揃えましょう。主なものは新しいふすま紙、はさみやカッター、専用の糊とそれを塗る為の刷毛などです。板ぶすまと呼ばれるようなマンションに多いタイプでは枠が外れませんので、ホームセンターなどで道具を揃える前に枠や襖の形状をよく確認しておくことが大切です。また、ふすま紙によっては糊でなくアイロンの熱で接着するものやシールタイプ、水を塗れば接着できるタイプもありますからパッケージ裏などの説明文はよく読んで購入してください。道具が揃えば、襖を取り、外しホコリなどを拭いて綺麗にしてから枠などをマスキングテープで保護し、引き手を外してふすま紙を貼っていきます。真っ直ぐであるか確認しながら、一旦仮止めをしてから糊を貼りましょう。最後に余分な箇所を切って念入りに押さえて張替え完了です。

模様を選んでイメージチェンジも簡単に行えます

このように、道具も手近な場所で揃えることが出来て、ご自身で挑戦しやすい襖の張替えは、汚れや劣化が気になる時以外にもお部屋のイメージをガラッと変えてしまいたい場合にも有効です。インターネット通販サイトを見ると、様々な種類のふすま紙が販売されており、昔ながらの和風模様や無地のものの他にも、モダンなモノトーンの総柄や可愛らしいキャラクターデザイン、ビンテージ感がある木目調のものまで登場しており、お部屋をまるで洋室のような空間にすることも可能です。襖はお部屋の壁に大きな割合を占めているので、その部分を綺麗にし、模様を変えることで部屋全体をリフォームしたかのような印象を与えられます。手軽に好みのものに出来ますから、お気に入りの柄を探して楽しんでみるのはいかがでしょうか。